駐車場の事故で裁判にまでなった例

事故の概要

2012年12月、コンビニの駐車場から出ようと進行していた車(自分)と同じくコンビニの駐車場から一旦バックで出ようとしていた車(相手)との接触事故です。

接触した場所は私の車の運転席側の後輪より後ろのバンパーの部分と相手は助手席側の後部のバンパーのスレスレ部分でした。

事故現場での相手とのやりとり

事故直後すぐに警察を呼び、警察が来るまで車の中で誰かと電話しているようでした。
警察が到着し、相手側とお話をさせて頂いたのですが「前を向いて運転していたから自分は悪くない」の一点張りで「警察は民事不介入だから意味が無い」との事で警察官が一生懸命説得をしておりました。

また、その当時私は妊娠中であり、寒い中外で話をしていたので警察官の方も「相手妊婦さんなんだよ!」と力強く訴えて下さっていたのを今でも覚えています。

家に帰り、警察署に2週間後に出頭して欲しい旨を伝えると「出頭は素人が使っていい言葉じゃない」等の関係のない事を言われたので主人に電話を代わってもらい出頭して貰える約束を取り付けましたが、警察署にて私、主人、子どもの診断書を渡しました所、「そんな話は聞いていない。今から診断書を取ってくる」と言い始め警察官が初めのうちは「あの人達は本当に具合が悪くなったり、お腹に赤ちゃんがいたり、まだ小さい子だから診断書をとってきたんだよ」と説得をしてくれていたのですが、最終的に「人身扱いにしたらこのままだと年を越すからしない方が良い」と言われこちらも長引かせるのは嫌だったので納得し、診断書は持ち帰りました。今思うと1年半以上も裁判をするのなら人身に切り替えれば良かったと思ってしまいます。

その後も相手側が弁護士を雇い裁判に発展し、簡易裁判を行いましたが、そこでもやはり、「バックをする時に前を向いて運転していた。前を向くのは義務だ。」等のこちら側が理解できないような事を言っており、簡易裁判所の話し合いにて、相手は7:3であれば納得するとの事でしたがこちら側はこの事故で7:3はありえないですし、民生委員さんもそれはあまりにもだと仰って下さったので自信を持って裁判を続行させて頂きましたが、やはり納得いかなかったようで、地裁にまで持ち込み、やはり地裁でも簡易裁判所と同じ判決を下されました。

(自分や相手の)保険会社とのやりとり

自分も相手も同じ保険会社の同じ部署(農協の自動車保険でした。)だったので円滑に進める事が出来ると思っていたのですが、相手が相手だったので説得できなかったようで「裁判をして下さい」と言われました。

また、裁判をするにあたってこちらも弁護士をつけたいとお話したら、大丈夫の一点張りで結局こちらは弁護士もつけられず、裁判になると出廷しなければならないので一年以上この事故に関わることになりました。

過失割合

初め、保険会社の見積もりだと私:相手で9:1との事でしたが判決は8:2となりました。

事故に遭って自分の自動車保険について思った事

とにかく何もかもがめちゃくちゃでした。

素人が片手間にやっている程度の知識で専門の人がおらず、初めの担当者さんも先月異動してきた方だと仰っており、頼りになりませんでした。

多分、大手の保険会社さんであればここまでの事になっていなかったように思います。

初期段階で力強く説得をして下さっていれば無駄な労力や時間を費やす事も無かっただろうなと言うのが今の感想です。

今は新しい車になり、新しい保険会社にしましたが、弁護士特約には入っています。

参考 → 自動車事故弁護士費用特約|ソニー損保