アパートの駐車場から出る時に事故

事故の概要

朝7時頃、私が出勤するためにアパートの駐車場から右折で道へ出ようとしたとき、左から来た直進車に衝突しました。右直事故と呼ばれているものです。
こちらに乗っているのは私一人でした。私の車はトヨタの大衆車で、相手の車は軽トラックでした。相手も運転手のみの乗車でした。

事故現場での相手とのやりとり

お互い、「こちらの不注意で申し訳ない」といった感じで謝罪しました。この段階でゴネてくる人でなくて良かったと思っています。
私は名刺を渡し、相手は名刺をもっていなかったので免許証の住所をメモさせてもらい、電話番号も聞きました。
電話番号は携帯の番号でしたので、その場でつながるかどうか確認させてもらいました。

そのやりとりと並行して、警察に電話しました。事故を起こした場所とお互いの状態(2人ともケガは無いことなど)を伝えると、パトカーが1台来ました。
事故の処理自体はとてもスムーズに進みました。

(自分や相手の)保険会社とのやりとり

保険会社とのやりとりはスムーズに行うことができたのですが、相手が過失割合について非常にゴネてきたので長引きました。
2か月以上かかったかと思います。保険会社の担当の方は親身になって対応していただけました。

過失割合

最初は私:相手=8:2という話で保険会社が提示しました。私は何の問題もないと思ったのでそれでお願いしますと伝えました。
ところが、相手が10:0にしろと言ってきたようなのです。保険会社を通じて聞きました。本人からの電話などはありませんでした。

私は別に、どちらにせよ保険を使うのですし、8:2でも10:0でも自分の負担額や保険の等級の変化は変わりませんからどちらでも良いと回答したのですが、
保険会社としてはそうはいかないようで、9:1で話を進めたいということでした。
そこからなかなか相手が承諾せず、時間がかかりました。相手は自分の保険を使いたくなかったようです。

自分と相手の損害額

私はドアがべこっと凹んだ程度、相手も車のフロント部分が少し凹んだ程度でしたから、損害額はさほど大きくありませんでした。
私のほうは約40万円、保険の特約で10万円は自分で負担することにしていたので実質の損害額は10万円です。
相手の損害額は詳しくは覚えていませんが、50-60万円程度だったと思います。

事故に遭って自分の自動車保険について思った事

やはり、保険に入っていてよかったということは強く感じました。
今回の事故は車対車の物損事故で済みましたが、これが人身事故になったりするともっと事故後の手続きも大変でしょうし、お金もたくさん必要でしょう。

もう一つ思ったのが、自己負担金10万円の特約は付けなくてもよかったかな、ということです。
この特約を付けていれば保険料が安くなったのですが、事故をしたときに安くなる分の保険料よりもはるかに多い出費になってしまったので・・・。
せめて5万円の方にしておけばよかった、と思いました。10万円の急な出費は痛かったです。

黄色信号で追突事故に

主人と夏の休暇旅行に行った帰り道で、交通事故に合いました。

自宅まであと2時間位の、全く知らない町の少し大きいな交差点です。

相手は大学生の男の子。

黄色信号で止まって赤信号になったその時、私達の車に後方からぶつかってきました。

彼の話ですと「バイトに遅れそうなので急いでいた。まさか前の車が(黄色信号で)止まるなんて思わなくて・・」との事です。

幸いお互い大きな怪我も無かったので、警察の現場検証の後、私達は最寄の警察署に移動となりました。

別室で書類を作成していると、彼の母親が到着したようです。

警察官の方が「今回は赤信号なのに交差点に入ってきて、止まっていた車にぶつかったんですから、息子さんが一方的に悪いです。」と言っているのが、壁越しに聞こえてきます。

2~3分してから、お母さんが彼を伴ってやってきました。

「今回は息子が大変な事をしてしまい、申し訳ありません。お怪我は御座いませんか?主人の車ですが、保険はしっかり入っていますから、

何かありましたらご連絡下さい」と言ってくれたので良かったです。

それまで、大学生から謝罪の一言も無かったので心配でしたが、お母さんの対応でホッとしました。

実は旅行に行く際、我が家の車(ニッサン・サニー)はナビゲーションシステムが付いていなかったので、ナビが付いている私の実家の車(トヨタ チェーサー)を借りてきたのです。ですから、今回の事故も実家の自動車保険対応となります。

取りあえず、実家に事故の事を電話をしました。実家の自動車保険はディーラーが保険代理店になっていて、そちらでお願いしているというので、実家から修理もかねて連絡して貰う事に。

チェーサーは後方を強くぶつけられていて、バンパーも引っ込んでいるし、トランクの蓋も閉まらない状態です。
ただエンジンは掛るので、書類作成が終わったら、帰る事にしました。

何とか夕方には実家に着く事ができたので、チェーサーを置いて病院に向う事に。
レントゲンを撮って、診察をしていただきましたが、大事を取って2~3日は安静にする様指示を受けました。

病院から戻ると、すでにディーラーの担当者が来ていて、色々と話が進んでいた様です。

ディーラーの方からは「チェーサーの後方は頑丈に出来ています。この車がここまでダメージを受けているなら、相手の車はブレーキを殆ど掛けていなかったかも。

サニーに乗っていての事故なら、大怪我をしていたでしょう」と言われました。トヨタのディーラーの方が言う事ですから、多少はトヨタ贔屓があるかも知れませんが、本当に運が良かったのですね。

その日の夜には、大学生のお父様から電話があり、謝罪の言葉を貰いました。

ただこちらの怪我も大したことが無かったので、遠くまでわざわざ来ていただく必要は無いと伝えて、交渉は保険会社に一任という事になったのです。

仕事が忙しいという事で、主人はその後病院に行く事は有りませんでしたが、私は腰に違和感があったので数回病院に行って治療をして貰いました。

結局、事故の過失割合は0対10、すべて向こうが悪いという事で、半年後に決着が付いたのです。慰謝料は私が約8万円、主人が4万円でした。やはり主人は通院をしていないので、慰謝料は何回も病院に行っていた私の方が多かったのでしょう。

車の修理費は約70万円と査定されましたが、事故車は怖いという事で、実家は車を買い換えました。新車との差額は150万円位したようで、申し訳無かったのですが、仕方ありません。母も「そろそろ買い換えようと思っていたから、大丈夫」と言ってくれました。

相手の車は修理費が100万近いとの事でしたが、こちらは修理して使うとの事。息子さんの甘い考えで引き起こした事故ですから、彼に新しい車というのは、抵抗がある様です。

旅行中の事故でしたから、保険に入っていなかったら、たとえこちらが被害者でも、事故管轄の警察に何度か行かなくてはならないと聞いた事がありますが、今回は本当に保険会社にお任せで済みました。

事故の過失割合は保険会社が決めるという事ですから、保険に加入していなければ、大変な事になっていたかも知れません。

事故は滅多に起こる事ではありませんが、今回のように自分が注意していても避けられない場合がありますから、改めて保険加入の大切さを学びました

雨の日の正面衝突

事故の概要

私が起こした事故は軽自動車同士の正面衝突です。2月の寒いある日、夕方からは雨が降り出し仕事を終えて帰路についたのはすっかり日もくれた20:00ぐらいでした。交通量の多い地方の国道で、私は上下2車線の4車線道路の区間を通過していました。

 

雨で視界も悪く、街灯のない区間であったため、サイドウィンドウ越しの風景も水滴で視界不良でした。疲れもあって注意力もいくらか散漫になっていました。私はいつの間にか工事中の区間に差し掛かっており、工事区間に気づかなかったことこそ事故の原因だったようです。

 

その工事とは、道路の幅員を広げるため上り2車線を通行止めにし、下り2車線で上下対面通行をするというものでした。

 

私は下り線の左車線を通行していました。前後に車がいたため何台か連なった車列で、スピードも時速60km程度そこまで猛スピードではありませんでした。サイドウィンドウをみると真っ暗な闇。いつもは中央分離帯を挟んで向こうの上り線に対向車が何台もいるのが当たり前の風景ですが、雨天と疲れがその違和感を鈍らせてしまったようです。

私は先を急ぐ必要など無いにも関わらず、何の気なしに「数台追い越そう」と考えてしまったのです。そう、工事区間で対面通行となっていることに気づかないまま。

右ウインカーを3回程度点滅させ、すぅっと右へ移動した瞬間でした。200メートルほど先の正面にヘッドライトが見え、一瞬時間が止まりました。猫が光を見て立ちすくむように、身体がこわばり、咄嗟にブレーキを踏むことしかできませんでした。

急ブレーキによりタイヤはロック。徐々に接近するヘッドライト。衝突の瞬間エアバッグで視界が真っ白になり、火薬に似た匂いが車中に充満していました。衝突から数秒間は意識が飛んでいたようです。左の胸がやけに痛いことと、火薬の匂いに危険を感じてはうように車外へ出ました。

胸が苦しく呼吸が困難な状態で、後続車両の方が救急車を呼んでくださったようです。双方とも車両は運行不能で、幸い打撲程度の軽症と見られたため、事故相手とのやり取りは救急車で搬送された病院で、診察が終わった後に行いました。

そこでのやり取りでは、双方の命に別状がなかったことにひとまず安心し、その後はすべて保険会社に一任するということの確認を行いました。ここではじめて双方の免許証を確認し、自分が任意加入している保険会社に電話をしました。

保険会社との電話でそれまでの経緯の説明をし、以降は相手方との直接の連絡は控え、保険会社に任せるようにとのことでした。

その間、警察による事故見聞と処分報告などを受けました。危険運転行為による人身事故で、3ヶ月以上の治療を要するということで13点減点だったと思います。

後日うすうすは私も判っていましたが、保険会社からの連絡で、過失割合は10対0でこちらの過失。相手の車両は廃車になったと聞かされました。相手方の損害額について、保険会社から聞いたか聞いていないか定かではありませんが、保険範囲での車両代とかなり長引いた通院費により、半年以上が経過して決着したようです。

私の損害は廃車となった軽自動車の車両保険で100万円程度、通院の必要はなかったためその他の支払額はありませんでした。

 

事故のあと当然ですが免許の等級もぐっと下がり、保険料も高くなってしまいました。しかし、対人対物無制限の条件だけは恐ろしくて外すことができません。

相手も軽自動車であったことが幸いして、大きな怪我もなく人命を保つことができましたが、あの通勤車両の多い時間帯の国道では軽自動車は4台に1台もいなかったはずです。そう考えると、本当に大惨事は紙一重のところで起こることが身にしみて判りました。

わき見運転で縁石に衝突!

◇事故当日の状況

夜、10時頃アルバイト仲間の女の子とバイト終わりに遊びに行くことになりました。私しか当時自由になる車を持っている者がいなくて、私の車で出かけました。もちろん運転手は私です。

当時タバコを吸っていた私は、バイト終わりに急いで車に乗ったのでまだ一服ができておらず、タバコに火をつけて小さい路地から片側一車線の県道へ出ようと運転していました。

話しが弾み、気が緩んでいたようで私は左折して県道へ出る際ハンドルを切ったままタバコを灰皿で消していました。上手く消えず、手こずっていると、助手席の友達の悲鳴と共に、ドーーーン!という衝撃。

縁石に乗り上げ、車道の左側にある街路樹に激突してしまいました。前屈みになっていた私はハンドルで顔を強打してしまい、歯が折れてしまいましたが幸い他の友達は大丈夫そうだったので、ひとまず警察へ連絡し知り合いの車修理屋さんに車をレッカーで運んでもらいました。

◆保険会社の対応

ひとまず車を引き取ってもらい、友達にも帰ってもらい私は病院へ行きました。もう夜も遅かったので、保険会社には次の日の朝に電話しました。

そもそもその当時入っていた保険会社は自分で選んだものではなく、始めて車を買ったので何も分からず車屋さんに紹介されるがまま入ったものでした。

担当の人にも1度契約時に会っただけで、顔すら覚えていませんでした。電話すると一言『ん~、で、あなたが全部悪いっていうことね?』と。人を乗せて大きな事故をしてしまい、顔や歯に怪我も負って参ってしまっていた私にはとても冷たい対応で、とても悲しかったです。

何度か電話でやり取りをし、書面が贈られて来たものに書き込み返信。それだけだったと記憶していますが、とにかく事務的に早く処理をしたい様子が伝わって来て、もう契約の更新はしないでおこうと思いました。

◇車体保険

物損には入っていたので、衝突時に倒してしまった街路樹と傷をつけてしまった縁石の修理は全額カバーされました。

しかし車は中古のものを購入したので車体保険はいらないだろうと言われ、何も分からないまま、そして何も考えずすすめられたプランで契約をしました。

もしかすると学生だった私に少しでも安いプランをと思いすすめてくれたのかもしれませんが、買って1年も経たないうちに事故を起こしてしまい、その修理に60万円もかかりました。悩みましたが100万円で買った車だったので、どうしても廃車にはしたくなかったのです。

こういうサイトのもっと読んでおけばよかった。

◆学んだ事

保険会社は、きちんと下調べをしてどういう会社なのか、担当の人はどんな人なのかくらいは最低限知っておかないといけなかったと思います。

この人なら困った時に助けてくれる、そんな担当の方を探せば良かったと本当に後悔しました。
契約が切れた際も、『なぜうちで更新してくれないのか?何が不満なのか?ちょっと会って、直接お話しましょう』と言われました。

是非その熱い想いを事故をしたときにぶつけてくれれば良かったのに…その後自分で納得のいった保険会社と出会いそれからはハッピーな付き合いをさせてもらっています。新車を買うのであれば無条件で車体保険に加入するのですが、中古車となると悩むところです。

もしまた次、中古車を買うことになれば初めの2年程は車体保険に加入し、契約更新時に取り除くかもしれません。とにかく、しっかり検討した保険会社で親切な担当の方とまずは出会うことが大切だと学びました。

レンタカーで交通事故

去年、友達と3人で北海道に旅行へ行った時の話です。現地でレンタカーを借りて、北海道を満喫していました。

旅行2日目のお昼にコンビニに前向きに車を止めました。

お茶などを買って、いざ次の目的地へ行こうと車をバックさせている時、私の不注意でコンビニの看板へ車をぶつけてしまいました。幸いあまりスピードが出ておらず、周りに人や車はいませんでしたので、負傷者はおらず大きな事故にはなりませんでしたが、レンタカーのバックドアの部分がへこんでしまいました。

友達からは「誰も怪我しなくてよかった」「自分の車だったらもっとへこんでいたよ、きっと」と励まされましたが、私はせっかくの旅行を台無しにしてしまって申し訳ない気持ちでした。

私たちはあわてて、レンタカーを借りたときの説明書を読み、この後どうしたらいいのかを調べました。

その説明書によると、警察へまず連絡し、その後にレンタカー業者へ連絡すればいいようでした。

もし警察へ連絡しない場合は、レンタカーを借りた時に加入した保険が適応されないようでした。

ご利用中に|よくあるご質問FAQ|レンタカーならニッポンレンタカーhttp://www.nipponrentacar.co.jp/faq/faq6.htm#05

私は事故をしたショックで呆然としていましたが、とりあえず警察へ連絡しました。場所を聞かれ困りましたが、コンビニ近くの看板や周りにあるお店を伝えました。

しばらくすると、30代前半くらいの若い警察官がパトカーに乗ってきました。警察官に事故の状況やぶつけてしまった看板について説明しました。警察官にはコンビニの人に謝ってくるように言われましたので、コンビニの店長さんに謝りました。

当たり前と言えば当たり前のことですが、その時の私には自分のことしか頭になく余裕のない状態でしたので、警察官からコンビニの方へ謝るように言われた時は、はっとしてしまいました。

その後、免許証の番号や住所、名前、勤め先などをメモされて警察官は帰って行きました。警察官が帰った後、レンタカー業者に電話しました。

警察を呼んだことと、事故の概要や車の破損程度を説明しました。一応、車は走れる状態でしたので、自走してレンタカーの店舗まで返却しました。返却時に車の破損状況をもう一度説明しました。

自走できる場合は一律2万円の負担のようで、車を返却するときに払いました。

いつも何気なく入っていた保険ですが、今回の事故でいざというときのために絶対に入っておかなければいけないなと痛感しました。

また、一緒に旅行に来ていた友達には本当に申し訳なく、今後は安全第一を心掛けようと誓いました。

弁護士特約が役に立った事故体験

1.事故の概要

女友だちと二人で、軽自動車で自宅のある千葉県から神奈川県に向かっていた時です。二人とも、不慣れな首都高速を降りてホッとしていた矢先、狭い道路で渋滞にはまってしまったので、そろそろと前の車の後をついて行っていました。

その時、急に右側の横道から隙間を縫って、私たちの車の前に右折しながら、入り込もうと普通車が向かってきました。渋滞でスピードは出してはいなかったとはいえ、急なことだったので、運転していた女友だちは避けきれず、ぶつかってしまいました。

2.事故後の対応
突然の衝撃にただただ茫然と驚き、私たちは車を降りました。向こうの運転手の男性も降りてきましたが、最初から威嚇するような雰囲気でした。
とりあえず、お互いに救急車を呼ぶようなケガをしていないことを確認して、警察を呼びました。
警察に続いて保険会社にも連絡することになったのですが、そこで問題になったのが、運転をしていたのが女友だちで、事故にあった軽自動車がわたしの所有だったということです。

もちろん、わたしとしては、自分の保険会社に連絡しようとしましたが、女友達はそれを阻み、「運転者特約がついているから、わたしの保険会社に連絡する」ときっぱり言い切り、結局、女友達の保険会社に連絡しました。

3.怪我と過失割合

普通に動けていたので、病院に行かなかったのですが、その夜から少しずつ頭痛や首の痛みなどが出始め、翌日にはそれが強くなってとうとう動けないぐらいになりました。地元の神奈川県の病院にかかって、2人ともむち打ちと診断され、千葉県に帰ることになりました。

それから、1週間は二人とも寝たきりのような状態だったので、保険会社とのやり取りや、書類の提出は実家から駆け付けた女友だちの母親が一手に引き受けてくれました。ただ、運転者特約というのは、同乗者に適用が難しいものだったようでしたが、相手方の保険会社と折り合いをつけてくれたようでした。  

過失割合は運転していた女友だちが2割で向こうが8割助手席に乗っていた私の場合は0対10ということでした。車自体の損傷はほとんどお互いになく、わたしもバンパーの交換だけで済んだので、10万円程度でした。

でも、むち打ちの治療自体はかなり長引き、2人とも1年以上の通院が必要となりました。そのうち、相手の保険会社から直接問い合わせが来るようになり、治療を打ち切るための圧力をかけられるようになりました。そこで、とても役にたったのが、弁護士特約です。
弁護士さんが間に入ってくれたことで、相手の保険会社の治療打ち切りの催促はなくなり精神的に楽になりました。
最終的には、1年以上の治療を十分に受けることができ、女友だちも私も後遺症もなく過ごせています。

原付とトラックの人身事故

私は都内の飲食店に勤務しておりまして、夜帰る時間が遅く電車もないので、毎日原付バイクで通勤しておりました。
出勤は昼過ぎ。
その日も変わらず原付バイクで出勤していました。

1.事故の概要

交通量の多い場所だったので、スピードを出すこともなく左車線の一番左側をゆっくりと走っていました。ミラーで右車線後方にトラックがいることを確認。車線も違うし、スピードもあったので追い越していくのだろうと思っていたのですが、私に並んだその2トン車は、急にウインカーも出さず猛スピードで左の車線に突っ込んできました。

私は危ないと感じ、すぐにブレーキをかけたのですが、トラックはスピードを落とすことなくこちらに突っ込んできて、私に激突。
私は横のガードレールに激突し激しく横転。そのまま10メートルほど勢い良く飛ばされました。嘘みたいな不思議な体験なのですが、飛ばされている時は全てがスローモーションで見えていて、自分がどのように転がっていったか、バイクがどっちに飛んで行ったか等を鮮明に覚えています。

そしてトラックはなぜか止まることなく勢いをあげ、私のバイクの上を乗り越えた挙句ガードレールに激突し、ようやく止まりました。
トラックが止まってからは私もホッとしたのか、そこで全身の激痛に気づき、血も結構出ていて立てなかったのでそのまま横になっていました。交通量も通行人の量も多い場所だったので、すぐに救急車が呼ばれ病院に運ばれました。私は全治2ヶ月の大怪我を負いました。バイクも原形がないほど大破していました。激痛でしたが意識はあったので相手の男性が相当パニックに陥っていたことを覚えています。

2.事故の真相

後から聞いた話では、荷物の納品に行く途中、交通量の多い場所だったので、駐車スペースがなく周辺をグルグル何周も回っていて、ようやくスペースを見つけたので、周りを確認せず急いでハンドルを切ったそうです。車を止める場所ばかり探していて、周辺状況等はまるで見ていなかったそうです。
最初ぶつかった時に「しまった!」と思ったそうなのですが、慌てすぎてブレーキではなくアクセルを思い切り踏んでしまい、バイクを踏みつけガードレールに激突したそうです。間違えてアクセルを踏んで再加速して踏んだのがバイクで本当に良かったです。
私は1メートル横にずれていたのでなんとか助かりましたが、すごい勢いでバイクを踏んで乗り越えていったので、私が潰されていたらと思うとゾッとします。おそらく即死でしょう。

3.過失割合

後日、警察と保険会社と話し合いました。過失割合は10対 0となりました。私も走っていたので基本的には10対 0にはなりにくいそうなのですが、「完全に僕が悪いので。」という相手の意向もあり、その過失割合となりました。
相手は大手運送会社のトラックだったので事故後の対応も良く、運転手の方の上司が何度も見舞いに来てくださいました。
気に入っていたバイクは償却の関係でほとんどお金にならず悲しい思いをしましたが、命だけでも助かって良かったのかな、と今は思っています。

原付に相手方の400ccのオートバイが衝突してきた事故

1.事故の概要

私がまだ大学生だった頃の事故の体験談です。ある日の冬のバイトの帰り道、私は、緩やかな上り道を、原付で走行していました。目前には緩やかな左カーブがフルフェイスのヘルメットごしに見えています。片側一車線の道でしたが、観光バスや路線バスも通る、いわゆる観光道路での出来事でした。

私は路肩を走行していました。緩やかな左カーブに差し掛かろうとする頃、後方から、フルフェイスのヘルメットごしでも聞こえる高いエンジン音が、聞こえてきました。右のサイドミラーを見ると、後方の直線上に1台のオートバイが走行するのを確認しました。

オートバイの位置がはるか後方であると判断した私は、左カーブを抜けたその先を右折するために、右の指示器を出し、後方を確認し、中央分離帯への移動を開始しました。再度、後方を確認した際、オートバイの位置関係から「このオートバイは早いな」という印象を持ちました。しかし、こちらはすでに右の指示器を出しており、当方の原付は路肩の方から道路の中央までよっていることから、このまま中央分離帯までの移動を続けました。

「私の左側を通過するだろう…」そんな思い込みがあったのは事実です。事故は一瞬の出来事でした。

私は、右折したい所定の位置の手前でブレーキを掛け、右足を地面方向へ出し、足を地面につけようと当方の原付を右側へ軽く倒したその瞬間、まるで右側から足元をすくわれるような衝撃を感じました。

プラスチックのようなものどうしがぶつかるような軽い衝撃音のあと、金属とプラスチックのようなものが地面を擦る音が聞こえました。私は身体の右側を地面に擦った状態で反対車線を滑っていました。反対車線のその先には路線バスが見えたので、そこで恐怖を感じた私は急いで起き上がり、反対車線の歩道上で座り込みました。

2.事故現場での相手とのやりとり

相手の方に目をやると、身体こそは起こしてはいますが、反対車線の道路上に座り込んだままでした。私は反対車線の歩道上に座り込んだまま、ぼんやり周囲の状況を眺めていました。現場の近くの住まいの方々が玄関先に出てきてこちらの様子を伺っています。左の方を見ると、その先に私が恐怖を感じた路線バスが止まったままで、運転手や乗客たちがこちらを見ていました。

やがて、相手が立ち上がり、相手方のオートバイを起こし始めました。私も自分の原付を起こして路肩に寄せました。これまで止まっていた路線バスや、その後ろに止まっていた車がゆっくりと私達のそばを通り過ぎて行きました。

お互いフルフェイスのヘルメットをとり、顔を合わせたのはこのときが初めてでした。相手も同じくらいの年齢でした。あとから分かったことですが、相手も大学生でした。「大丈夫ですか」と相手が聞いてきましたので、「多分大丈夫です」と私は答えました。「あなたは?」と私が尋ねかえすと、「うん、まあ」と相手は自分の身体を見回してそう言いました。「110番しますか」と私がいうと、相手は「そうですねぇ」と答えました。

現場の近くの住まいの方に110番をお願いしたあと、2人は一言も言葉を交わしませんでした。怒りはありませんでした。ただなんとなく、話す言葉がなかっただけでした。

3.保険会社とのやりとりと過失割合

保険会社とのやり取りは初めての経験でした。事故後、自宅に保険会社から電話がかかってきて、「過失割合は7:3」だと聞かされました。その時は、よくわかりませんでしたが、7割は相手方が悪くて、3割はこちらが悪いのだなと問い返せば、当方が7割悪いという説明でした。

それは納得できないという感じがしたので、保険会社の人に詳しく説明を聞くと、少しでも当方が動いていたのであるから、相手方の一方的な追突ではない。後方確認をせずに車線変更をした当方の原付のほうが過失が重いという判定でした。

この当時は「過失割合」が事故形態によってある程度決まっているとは知りませんでした。

後日、ネットで調べてみると今回の7:3という割合も妥当なのだと実感しました。

過失割合を意識して運転することで事故を未然に防ぐこともできるので、教習所でも教えるべきなんじゃないかなと思いました。

参考 → 元示談担当者が教える交通事故の交渉術

4.自分と相手の損害額

原付を購入し、保険に加入したバイクショップに修理を依頼したところ、当方の原付を修理する値段は2万円でした。相手の損害額は約30万円らしいと聞かされました。「これ、保険で修理する?」と店主に聞かれたので「はい」と答えたら、「来年から保険料が高くなるよ」と店主に言われました。「1万4千円を現金で修理してもいいんじゃない?」と言われ、過失の7割分を保険を使わず実費で負担する格好で修理をしました。

5.事故に遭って自分の自動車保険について思った事

事故に遭って、お互いケガがなかったことが不幸中の幸いですが、あのような事故は相手方がスピードさえ出していなければ起こらなかった事故だったと思っています。また私も、「このオートバイは早いな」という印象を持ったのであれば、右折せずに直進して早いバイクをやり過ごしてからUターンするぐらいの心の余裕があればよかったのだと思います。

当方は今回の事故で金銭的な損害はほとんどありませんでしたが、バイクのしくみや支払いの実際を体験できた最初の事例となりました。

このあと色々バイク保険について調べてみましたが、バイク保険に入るよりも「ファミリーバイク特約」という特約を家族の自動車保険に付ける方が安くなることを知りました。

今度見積もりを依頼してみようと思います。

参考 → 原付の自賠責保険・任意保険はいくら?|allabout